第六十二話 神縁のない人には、神様もそっけない
『神様に本当のお力を出して頂きたい と思ったら、まず神様との縁を持つ』 それが実はとても大切な秘訣です。 人の世界でも、大事な願いの時には 事前にあいさつに行き、 顔つなぎをするでしょう。 まず人間関係を築いてから、 段々と本題に入って行く。 ...
第六十話 伊勢神宮、このお参りで経営者にとっての精神の柱を作る その2
五十八話で、 『伊勢神宮の心の御柱を前に、 二十年後の誓いを自らにする』 という話をしました。 ではいよいよ新しいお社にお参りです。 そこで、経営者として どんな祈りをするかですが・・ 「せっかく来たのだから、 たくさん言わなきゃ損!」とばかりに、 ...
第五十九話 伊勢神宮の二十年式年遷宮とは
伊勢神宮では、二十年式年遷宮といって、 二十年ごとにお社を新しく建て替え、 そのたびに神様の魂も新たに蘇る といわれます。 一般にお社を新しくする時には、 同じ場所に立て直しをしますが、 伊勢神宮の場合は、 左右にまったく同じ規模の敷地を持ち、 ...
第五十八話 経営者の参拝 このお参りで精神の柱を作る その1
「経営者にとって、 精神の柱を作れるお参りの仕方」 そんな方法があったら知りたいですか? それはどんな方法でしょうか? どこに行けばいいのでしょうか? それは実に質素な、シンプルな場所。 パワースポットと呼ばれる所ではありません。 ...
第五十話 厄年は、人生の大事な役目をもらう「役年」
厄年というと、一般には 「災厄の年」だという考えが 浸透しています。 だから災厄が降りかからないように 「厄祓いをしてもらう」 と思われています。 しかし本当の“やく年”は、 人生において大事な役目を授かる年。 だから「役年」なのです。 ...
第四十七話 古いお札は、どうしたらいいの?
暮れには、神棚のお札を入れ替えますが、 古いお札はどうしたらいいのですか? こんなご質問を頂きました。 古いお札は、半紙(あるいは白い封筒) などで包んで神社に持っていきます。 年末になると神社の境内には、 「古札受け所」が作られます。 ...