

第四十一話 普段、神社にお参りをしない人の注意点
神社には、
毎朝のように早朝などにお参りをする人、
一日十五日に欠かさずお参りをする人、
初詣に年一回行く人など色々ですが、
今日は普段あまり神社に
お参りをしない人の為の注意点を幾つか。
普段行かない人ほど、
神社にお参りしたらこれでもかというほど
願い事をついしがちです。
時々いらっしゃいますね。
初詣などで混み合っていて、
後ろで人が迷惑しているのに、
延々と願い事を言っている人が。 久しぶりにお参りした時の基本は、
神様へのご挨拶とお礼を中心にします。
何故かというと、
普段余り神社にお参りに行かない人は、
人と人との関係で言えば
大変にご無沙汰をしている形に
なっているからです。
普段ご無沙汰をしている人に
会いに行くときには、何と言いますか?
「長らくご無沙汰をしてすみません」
「お世話になりっぱなしですみません」
こんな風に、ご無沙汰の挨拶から
入りませんか?
それを抜きにして、いきなり
「ところで今回こんな事業計画があります。
幾ら貸してくれませんか」
「


第四十話 車の安全、楽しい車ライフを送るために
車って何でしょうか?
「当たり前な事を聞くな」
といわれそうですが、
わざわざお問いかけをしたのは、
「移動の手段の一つや
カッコイイ車でモテたい」という以外の
大事な意味をお伝えしたいからです。
それは・・車とは「命を乗せて運ぶもの」
あなたとあなたの大事な人の命を乗せて
運びます。
地球よりも重いといわれる命を運びます。
普段は事故が無くて当たり前でしょう。
でも大きな事故などの時は、
一瞬にして人が命を奪われたり
後遺症に悩まされたりと
大きく人生を狂わせてしまうことも
あるのです。
そのくらい危険とも隣り合わせの車。 では安全で快適な車ライフのためには
どうしたらいいのでしょうか。
車になれた人はこう言います。
「自分の力量と体調の管理を十分にして、
慎重に運転すればほとんどの事故は 防げる。」
腕が未熟なことを
指摘されたようで痛いですが、
車に乗っているとどんなに注意していても
突然横から車が飛び出して来ることもあります。
死角になっていてとても目に入りにくい


第三十九話 もし観光で、神社に行く時にも
神社には、本当に神様に会いに来ている人と、観光で来る人がいます。
もし観光として行くときにも、神様の「光」りを「観」にいくという「観光」として行かれた方がよいと思います。今日は、そのポイントを少しご紹介します。
神様の「光」を直接見ることが出来る人は少ないと思いますが、見えなくてもその光を受けることは出来るからです。
まず鳥居をくぐったその先は、神様のご神域です。そう心得てそのつもりで進みましょう。参道を歩くときも雑談などは控えて、ご神木などの写真をとるときも、その前に軽く一礼して「失礼いたします」あるいは「よろしくお願いいたします」とお断りしてからシャッターを押すくらいの心遣いがほしいものです。 (当会撮影) 神社の中は、俗界?とは違って、とても澄んだ神気が満ちています。その気を受けてくるだけでも、心の中が落ち着いたり穏やかな気持ちになれたりします。
「あなたが、神社で神気を受けられたかどうか」の一つの基準は、とても気持ちが落ちついたり穏やかな気持ちになった、力が湧き出てくるように感じた、感謝の気持ちが沸き上がってくるなどです。


第三十八話 暑い季節、神社にお参りに行くときの服装は?
今日は、暑い季節に神社にお参りに行くときの服装についてです。
野外はジリジリと照りつける中、参道を歩くときにも汗だくになる季節です。そんな時に、もし正式参拝をされる時には、どのようにしたらよいのでしょうか。
正式にお参りするときの、基本は長袖。肌を見せないということです。男性は、背広で行けば問題ないですが、女性もスーツなどそれに準ずる服装で行きます。 半袖や袖無しのブラウスやワンピースなどを着て出かけても、参拝する時には長袖の上着を羽織るなどの気配りをしましょう。きちんとした服装でも、なるべく風通しの良い、出来れば速乾性の物を着用するのがお勧めです。
ただ大きな神社ほど参道も長く、お参りするまでの歩く距離も長いので、日差しに弱い方は、途中日傘や帽子をかぶるなどして下さい。
炎天下の中でも、鎮守の森という言葉があるくらい、神社にはたくさんの木々がありますから、木陰などに入ると風がさわやかに感じます。
時々タレントさんが、タンクトップに短パンといった服装でカメラに治まっていることがありますが、誰も注意をしてあげないのだろうか・・と見