「社長就任の時の、これは、禁句!」運を遠ざける言葉 その2
禁句その2 「重責をになって・・」 新たに社長になった方、
何かの大きな役職に就く方が、
就任の挨拶の時に述べる言葉。 挨拶の中で「社長の重責を担って・・」 という言葉、よく聞きませんか? しかしこれを口にすると、
その人に取って、本当に重荷になります。 責任ある態度じゃないですか。
このどこがいけないのですか?
と詰問されたこともあります。 しかし重いか、軽いかは、本人の感じ方。 同じ荷物でも、重荷と感じる人と、
そうでもないと思う人に分かれます。 実際に乗り越える時、 どちらが大変でしょうか? 「重荷だ」と言葉に出した途端に、
本当にその人に取っての重荷になります。 なぜなら、これは本音、
就任の時に不安でない人は、
一人もいません。 つまり『念と言霊』が一致しますから
現実に発動するのです。 そして「重荷だ」の言葉には、
=「負担だ、苦痛だ」の思いが、
くっついているからです。 やがては「なぜ、自分ばかりが・・」
と続きたくなります。 その役目を引き受けたのならば、
その役目から逃れられないのならば、 重荷といわ
「これは、禁句!」運を遠ざける言葉
この言葉を口にすると、
運勢が停滞してしまうという 『これは禁句』シリーズ (とまで、シリーズ化するか
どうかはわかりませんが・・) その第1番目は、 「今日が、人生最良の日です!」
「今が、人生最高の時!」 このどこがダメなのですか? と疑問に思いますね。 ダメなのです。 理由は『念と言霊』が一致したときには、
物事がその方向に進むから。 「今が、人生最高!」と口にするときには
どんな場面でしょうか? たとえば結婚式の時、
何か大きな賞などをもらったお祝いの会 などの時、 その人にとっての絶頂のときですね。 回りから見ても、うらやましいな と思う時です。 だから誰も、違和感を持ちません。 友人としては「おめでとう!」 と心から言えばいいことですが、 問題は・・「今が、人生最高!」 ということは、 今後の人生に、もう 今、以上にいいことは起こらない ということ。 これ、怖くありませんか? 新婚旅行の時から、 すれ違いばかり起こして、
今では珍しくもない成田離婚、 結婚したカップルの三組に一組は 分かれるといわれるほどの離婚率。 歌
経営者として恥ずかしくない寄進の基準とは
伊勢神宮の心のみ柱の話で、 約二十年後のご遷宮の時に 「経営者として 恥ずかしくないご寄進が出来る程に、 二十年後を目指して、 会社を発展させることを、 このみ柱の前で、自らに誓っていかれると いいですね」 と書いたところ、 「経営者として恥ずかしくないご寄進とは どの位の金額を指しているのでしょうか」 という質問を頂きました。 一般的には、 その神社の規定に従ってとなりますが、 本当はそれぞれの人の心の中にあります。 恥ずかしいと思う基準は人それぞれです。 しかしお賽銭基準で、寄進を考えたら とても恥ずかしいことになります。 たとえば 今まで百円のお賽銭をしている人が、 二十年後の遷宮の時には、 特別に五百円をのし袋に入れて 寄進しよう。 お賽銭としてはそれでいいけれど、 経営者のご寄進としては、?ですね。 しかしこれでいいと思っている人に、 まわりで 「それ、恥ずかしくありませんか?」 といっても、耳に入らないかもしれません。 それがその人の基準なのですから。 しかし五百円なら、小学生でも出せます。 二十年後を見越して、 企業の規模を大きくし


本当は教えたくない、心が清らかになる神社
伊勢神宮には、 幾つもの別宮(べつぐう)があります。 その中の滝原の宮は、 私の好きな神社の一つです。 神社に本来好き嫌いはないのですが、 伊勢神宮に比べて人も少なく、 そして参道の木々が、 神聖な領域に入った 清々しい気持ちに誘ってくれます。 そしてこちらの参道を歩くときには、 本当に「神様の所に伺う」 という凛とした気持ちになります。 俗界?から離れて、 心静かに神と向き合える場所。 心を清らかにしてくれる神社です。 心を澄ませると、 木々の間を通る風のそよぎ、 木漏れ日の美しさ 自然の中に神がいることを まさに実感出来るところです。 ですから本当はお教えしたくないのです。 (今回は特別) 注)ご利益信仰で参拝の方には、 向きません。 〜関連記事〜 第七十一話 ご神木に対しての作法 #神社参拝の仕方 #全記事一覧
親子の関係をやり直すためのヒント その2
「子供が巣立つとき」とは、 就職をしたときでしょうか。 親を無視するわけではないけれど、 それよりも恋人や友人との時間の方が 楽しくなる。 仕事の上司や取引先の人に、 気を使わなければならないことが 多すぎる。 それは誰もが通ってきたことで、 無理もないことかもしれません。 わかっていても、親としては 一抹の寂しさはぬぐえませんね。 まして子供と心の垣根が出来ていると、 感じていたならなおのことです。 そして・・これは自分自身も、 たどってきた道かもしれません。 だからこそあなた自身が、 まず子供として親に繋がり直すことが 必要だし、いい機会なのです。 子供は必ず見ています。 いえ直接にその場を見なくても、 親子としての魂が感じるのです。 あなたが親を拒否したら、 子供もあなたを拒否します。 あなたが親を無視したら、 子供もあなたを無視し続けるでしょう。 しかし・・あなたが親に心を開けば、 早い遅いの時間の差はあっても、 子供もあなたに心を開きます。 他人と決裂したときには、 同じことは出来ませんが、 これが親子としての魂のなせるワザ、 それを呼
親子の関係をやり直すためのヒント その1
前話では、 「子供の小さいときに 時間を巻き戻すことは出来ないけれど、 親子の絆を蘇らせることは出来る」 でした。 今日はその方法、ヒントについてです。 今、喧嘩をするほどではなくても、 親子の中が、なんとなく気まずい、 ということはありますね。 今まで仕事に没頭してきた人ほど 気がついたら、子供とまったく疎遠に なっていた。 同じ家にいても、 子供がまったく近寄ってこない。 そんな状態になっていることが 少なくありません。 そんな場合には、 どちらかが歩み寄らなければ なりませんが・・・ あなたは、子供の方から 甘えてきて欲しい、歩み寄って欲しい と考えていませんか? でもそれでは順序が違うのです。 「親の方から、子供に歩み寄れ というのですか?」 いいえ、違います。 その前にあなたが歩み寄る相手は、 別にいます。 それはあなたの親、あるいは先祖です。 あなたが自分の子供に、 心と時間をほとんどかけられなかった という程多忙な人生を過ごしてきた からには、 親とは、もっと疎遠になっていませんか? 親に、寂しい思いをさせてはいませんか? それは今
親子の時を、巻き戻すことが出来るか
子供が幼いころ 「パパ、また来てね」 と言われた体験のあるお父さん、 (そのくらい帰宅が遅く、 子供が起きているとき、顔を合わさない) 子供が大きくなったときに、 寂しい思いをしていませんか? ある成功している経営者の方から、 こんなお話をお聞きしました。 自分は、今まで 子供と過ごす時間は、 ほとんど取れませんでした。 休みの日も仕事でしたし、 子供と遊んだりはもちろん 一緒に食事をすることも、 本当に少なかったのです。 子供の学校行事に顔を出したことは 一度もありません。 だから子供が何に悩んでいるか なんて考える余裕はなかったし、 尋ねたこともなかったのです。 子供は、父親はいないもの と思って育ったのではないでしょうか。 しかし今、子供が二十歳を過ぎて 同じ家にいても、まったく会話がない。 妻には、何か相談したりしていますが 自分と話す事は、ほとんどありません。 経営者は、休みの日も仕事をしているか、 つきあいで出かける。 自分の人生で仕事を除いたら、 何も残らないといっても過言ではありません。 でも、それは覚悟の上、 後悔はしていません
成功を成功として、定着させるための覚悟
成功には、嬉しいことと同時に それまでの友達を失う辛さと、 背中合わせ・・。 そんな体験をされた方も、 多いのではないでしょうか。 まだまだ成功していない人から見たら、 「なんと、ぜいたくな悩み!」 といわれても、 思いがけない、 今までの友人からの妬みや裏切り、 また陰湿な嫌がらせに 人の裏側を見る思いで、 悩まされることもあるでしょう。 成功は、今までの自分の人生や、 友人関係も、すべて書き換えることすら あります。 その辛さを乗り越えて、 怯まずに進んだ人が、 本当の成功者になれるのですね。 自分一人のためと思ったら、 今のままがよい、友達を失いたくない となるかもしれませんが、 あなたの成功を待っている大勢の人、 その大半は、まだ会ったことのない人 です。 新しい世界の扉を開くことを 恐れないでどうぞ進んで下さい。 それは何才になっても続きます。 あなたが、前を向いて進んでいる限り。 今、成功しているように見える人でも、 必ず次の扉を開くときが来るからです。 秘訣は、一気に突き抜けること。 駅伝など見ていても、 併走して走るのが一番辛いは
その特殊な能力が、本物かどうかを見分ける法
経営者の方でも、強いモノが好き、 という方は多いですし、 普通にはない能力に、 惹かれるのは人のサガですね。 しかしその場合には、 その方が本物かどうかを まずはこの方法で確かめて下さい。 これはその能力が、神仏からのものか、 動物霊などの操りかを見分ける方法です。 それは ズバリ、その方の目の光りです。 目が澄んでいるか、穏やかな光りの方、 それならば大丈夫です。 しかしギラギラしていたり、 血走っていたりしていたらご用心。 その上、その方がある種の霊能力を 持っていたらなおさらキケンです。 なぜなら、それは神、仏の力ではなく、 動物霊の力であることが多いからです。 動物霊でも、ろうたけたモノは、 ある程度の予知能力や、 相手の心を読む力を持っていたりします。 自分の心の中をズバリ見透かされたから、 「この人は、本物だ!」 とは限らないのです。 動物霊に操られた人に、 ほんろうされる事がないように どうぞご用心を。 その見極めのポイントは、 相手の目の光りです。 幸運の女神は、 本物の目の輝きを持った人に微笑む #その他 #全記事一覧
先祖供養のルール
これはお墓参りだけでなく、
先祖供養すべてに言えることですが・・
守って欲しいルールがあります。
それは、
「先祖には、頼みごとをしない」
ということ。
お彼岸にお墓参りが必要なわけで
お話ししたように、
先祖は、まだ自分の天命を果たすための
修行中。(亡くなった後も、続くのです)
まだ子孫を守ったり、
願いを叶えてあげられる力はありません。
正しくは、その力を持った人は、
かなり高い位の人で、
私達が知っている、祖父母、両親で、
それだけの力を持っている方は少ない
のです。
まだまだ子孫の供養を必要としています。
でも私達は、無意識に
自分の知っている人に話しかけます。
苦しい時に訴えたり、
頼んだりしてしまいます。
でもそれは、
まだ修行中?の人にとっての
足を引っ張ることになりかねません。
なぜなら
優しい人ほど、自分の事はさておいて
子孫のためにしてくれようとするからです。
ましてそれが
かわいい子供からの訴えだったら?
あなたも、もしあの世に行った後に、