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親子の時を、巻き戻すことが出来るか

子供が幼いころ

「パパ、また来てね」

と言われた体験のあるお父さん、

(そのくらい帰宅が遅く、

子供が起きているとき、顔を合わさない)

子供が大きくなったときに、

寂しい思いをしていませんか?

ある成功している経営者の方から、

こんなお話をお聞きしました。

自分は、今まで

子供と過ごす時間は、

ほとんど取れませんでした。

休みの日も仕事でしたし、

子供と遊んだりはもちろん

一緒に食事をすることも、

本当に少なかったのです。

子供の学校行事に顔を出したことは

一度もありません。

だから子供が何に悩んでいるか

なんて考える余裕はなかったし、

尋ねたこともなかったのです。

子供は、父親はいないもの

と思って育ったのではないでしょうか。

しかし今、子供が二十歳を過ぎて

同じ家にいても、まったく会話がない。

妻には、何か相談したりしていますが

自分と話す事は、ほとんどありません。

経営者は、休みの日も仕事をしているか、

つきあいで出かける。

自分の人生で仕事を除いたら、

何も残らないといっても過言ではありません。

でも、それは覚悟の上、

後悔はしていません。

しかし子供とのこと、

やり直すことは、出来ないでしょうか。

出来れば子供が幼く、

父親を求めていた時代に、

時間を戻して、

父親として、子供に接したい。

出来ることならば。

これは人生のほとんどを

仕事に懸けてきた人が、

仕事や心にゆとりの出たときに、

抱かれる思いかもしれません。

この方が取り戻したいのは、

過ぎ去ってしまった時ではなく、

親子の絆。

結論から言うと、

過ぎ去った時間を、

巻き戻すことは出来ないけれど、

心を蘇らせたり、

親子の絆を呼び覚ますことは出来ます。

その方法、ヒントは次のブログで。

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