「おみこし」を担ぐと、どんな力が得られるか
(質問) 私は、地元の神社の役員をしています。
ここ数年、お祭りの時に「おみこし」を、
担ぐ人がとても少なくなってしまいました。
今年は、とうとう「おみこし」を
車に乗せて運んだのですが、
最近になって町の治安が
悪くなったことに気がつきました。
気のせいかもしれませんが、
なぜか「みこし」を
車で運んだときのことが
何度も思い出されます。
単なる気のせいでしょうか?
私が役員として、
気にしすぎなのかもしれませんが・・
今日は、このご質問に答えて。
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これは気のせいではありません。
お祭りにつきものの「おみこし」は、
神社から神様が町に出て、
周囲の土地を巡ることで、
神様の力と恵みを
直接授けることができます。
九州のある神社では、
「おみこし」が通った近くの田畑には、
なんと虫一匹でないといわれるほどの
威力のあるところもあります。
「おみこし」の中には、
神様のご神体を入れてそれを
その経営理念は、活きていますか?
あなたの会社に
企業理念、経営理念はありますか?
経営理念は、
企業の中心軸とも言えるものですね。
活きた経営理念は、
経営者が読んでも
社員が読んでも心が震える、
常に原点に立ち戻れる、
そして辛い時にも
乗り越えていかれる力を持っています。
その経営理念が社長の中で、
社員の心に活きている限り、
企業は存続出来る可能性があります。
ですから確かめてみて下さい。
経営理念を出して、
ゆっくりと三回読み上げてみます。
心が震えますか?
胸に響きますか?
一回でそれを感じられないときには、
二回三回と続けてみて下さい。
あるいは二日三日と続けてみて下さい。
もし三日たっても、
あなたの胸にも、心にも反応がなければ、
その経営理念は
活きていない可能性があります。
社長の胸に響かない経営理念が、
社員の心に響くはずがないのです。 もし胸に響かない、
ただの言葉の羅列と感じたら
ぜひ機会を見て、
作り直しをしてみて下さい。
活きた経営理念は、
時間に遅れグセのある人は、この方法で直す
「日本人は、なぜこんなに時間に正確なのか?」と問われたときに 「光は1秒間に、地球7めぐり半する」
光りの速度は、神の速度とも言われます。 1分遅れると、7めぐり半×60
それが5分10分遅れたら・・? 想像している以上の ダメージがあります。 時間に遅れがちな人、 それを日常的にしている人は、
ほとんど神の速度には乗れません。 本人にその気がなくても 、自分から
「運や縁は、いらない!」 「ヒラメキも、効率もいらない!」
と捨てていることになる。 確かです。 時間に遅れるクセは、
悪いことづくし。 実は・・私もその傾向があるので、
要注意なのです。 実際に、「あぁ、しまった!
せっかくのチャンスを逃してしまった!」
と感じることは、 残念ながら数知れずです。 ですがそれを直すのに、
良い方法があることを知りました。 それは「時間に遅れないように」
と思わないこと。 脳は、「時間に遅れないように」 と思うと、 最初の「時間に遅れ(る)」の言葉を
キャッチしてしまい、 そちらが働いてしまうというのです。 ならば、「今日は
「日本人は、なぜこんなに時間に正確なのか?」と問われたときに
「日本人は、なぜこんなに 時間に正確なのか。 電車の時間も、ほとんど狂わない。 数分遅れても、 お詫びのアナウンスが流れる。 外国では、一時間二時間の遅れは そんなに珍しいことではないのに、 なぜそんなにこだわるのですか?」
と聞かれました。 時間に正確なことを 批判された訳ではないと思いますが、 日本人の価値感として、 外国の人に「なるほど!」 と思われる説明の仕方はありますか。 今日は、このご質問に答えて。
*********************************** 外国の人から見てわからないことの中に、
日本人の時間に関する価値観があるようです。 日本人は、数分列車の到着が遅れても、
お詫びのアナウンスがある。 私達が当然と思っている
時刻通りに電車が来るのは、
外国では奇跡だともいわれます。 中には一時間、二時間の遅れは、
当たり前の所があるそうですね。 だから「五分十分遅れた位で、
なぜそんなにこだわるのか」 と問われます。 私も外国生活が長い(日本)人から 「日本人は、五分十分くらい・・ 融通が利かないので
社長は、神になるか、それとも悪魔になるか
その会社が作り出す製品や、 送り出すサービスが、 本当に世のためになるもの、 問題を解決するなどの 貢献が出来た時、 そして次世代まで続く 好影響を及ぼすことが出来た時、 社長は「神」とまでいかなくても、 行った貢献、及ぼした影響に応じて、 徳を得ることが出来ます。 しかし食品偽装などで、 その会社が作り出す製品が 人の健康や精神を害する物であった場合、 建築偽装などで、 建物に欠陥があるのを承知で 世に出していた場合。 その会社の社長は、 購入した人から見て 憎むべき悪魔となり、 神の目から見ても、 悪魔のそしりは免れない。 あなたの会社の事業は、 世の中に好影響を与える 神の側の仕事か、 世の中に害毒を流し、 蝕んでいく悪魔の側の仕事か、 いずれの比重が高いですか。 ある程度は、 やむを得ない必要悪なのか、 天地から許されざる悪に なりかねないのか。 ただ問題は、今、気づいていなくても、
実はよかれと販売しているものの中に、 人の健康や精神に 大きな影響があるものも
内在しているということ。 その場合は、 自分は、神の側と思ってしていた仕
社長は、神になるか、それとも悪魔になるか
その会社が作り出す製品や、 送り出すサービスが、 本当に世のためになるもの、 問題を解決するなどの 貢献が出来た時、 そして次世代まで続く 好影響を及ぼすことが出来た時、 社長は「神」とまでいかなくても、 行った貢献、及ぼした影響に応じて、 徳を得ることが出来ます。 しかし食品偽装などで、 その会社が作り出す製品が 人の健康や精神を害する物であった場合、 建築偽装などで、 建物に欠陥があるのを承知で 世に出していた場合。 その会社の社長は、 購入した人から見て 憎むべき悪魔となり、 神の目から見ても、 悪魔のそしりは免れない。 あなたの会社の事業は、 世の中に好影響を与える 神の側の仕事か、 世の中に害毒を流し、 蝕んでいく悪魔の側の仕事か、 いずれの比重が高いですか。 ある程度は、 やむを得ない必要悪なのか、 天地から許されざる悪に なりかねないのか。 ただ問題は、今、気づいていなくても、
実はよかれと販売しているものの中に、 人の健康や精神に 大きな影響があるものも
内在しているということ。 その場合は、 自分は、神の側と思ってしていた仕
仕事の効率を劇的に上げる法
仕事の効率は、 どこで差がつくのでしょうか。 時間の長さだけでは
図れないことがあります。 すごくはかどったときと、
全くはかどらなかったとき、
その違いは何なのでしょうか。 「波に乗る」という言葉が
ぴったりするほど、
気持ちよくはかどるとき、 びっくりするほど
素晴らしい仕事が出来たときに、
こう感じることはありませんか。 「これは、自分の力ではない」
「何かに後押しされた」 何かを作り出す人、
文章にしても、デザインにしても
創作的なことをしている人は
大なり小なりその体感があるはずです。 驚くほど筆が進む、
あっという間に完成した。 というときと 固まったかのように、 案が出てこないとき。 これはビジネスの世界でも、
頻繁に起きています。 「今日は、気持ちいいほど仕事がはかどった」
「何で今日はこんなに滞るのだ」
どちらも経験ありませんか。 実は、案が出にくいときや、 進みにくいときは、 自分一人でひとり相撲を していることが多いのです。 少し話がそれるようですが、 師のふるさとである 四国の札所巡り、 お遍
なぜ「金運」を求めすぎてはいけないのか
こんな質問を頂きました。 経営者の悩みの大半は、金繰りです。
だから神社に行くと、
「金運が良くなるように」
と願ってしまいます。 「金・金・金とギラギラしている人に
神様の手は入らない」 といわれましたが、 ではどんな願いなら良いのですか? 今日は、このご質問に答えて ************************************
取引先との打ち合わせの場面を 思い浮かべて下さい。 もし相手にお願いするとしても
「仕事を下さい」
「この仕事、うちにまわしてくれませんか」
ではありませんか? いきなり「金、ください」
とは言わないはずです。 しかし・・「金運」のみを
求めるのは、 神様に対して、いきなり
「金、ください」に近いことを 言ったことになります。 そして「金・金・金」と言っている人で、
俗に言う金回りのいい人は
ほとんどいません。 神様は「物心共に豊かに暮らせ」
と言っておられます。 だから「物やお金」と「心」
その両方から豊かになることを目指します。 神様にお願いするときには、
「いい仕事が出
崖っぷちを歩む覚悟
経営は、常に崖っぷちを進む その連続かもしれません。 しかしこれは、
山登りの時の登山道と考えては 如何でしょうか。 登山道には、
舗装された広い道などありません。 人がすれ違うのも
大変なくらい狭い道の時もあり、 道のわきは、すぐに崖。 だからよそ見をしたり、
油断をしていたら、
足を踏み外すかもしれないのです。 しかし登山道を上るときには、 その一歩一歩が、
確実に自分を高見に押し上げていく。 経営もこれに似ていませんか。 もし会社に勤めて、
指示通りのことをするのが
平地を歩くことだとすると、 経営者が歩む登山道は、 比べものにならないほど
きつく感じるはずです。 ですがそれだけの価値あるものと、
あなたが選んだ登山道です。 私の師は、 「どんなに小さな山でも(一つの仕事)
頂上まで登り切ったときには、 見える世界が 全くちがう」と言われました。 どうぞ登り切って下さい。 今の季節には 遅すぎるかもしれませんが、 夏などに白山などに登ってみて下さい。 きれいな高山植物を見ながら。 崖っぷちというほど 厳しくはないと思い