経営の原則と神に通ずる原則は、表裏一体
- nishimura81
- 2017年4月7日
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経営の原則と神様に通じる原則は、
実は大変に似ています。
「欲を前に出すよりも、
如何に世の中に貢献するか、
そして、
それによってもたらされる利益こそ、
本当に身につく利益となる」が、
経営の原則ならば、
神の前に立つときには
「欲を前に出すよりも、
世の中に如何に貢献するかという
真摯な心根で立つ方が、
本物のご利益を得られる」からです。
「目先のご利益」は、「私が中心」
しかし「本物のご利益」は、
「神の意が中心」です。
京セラの稲盛様が、
第二電電(今のAU)を作るときに、
「動機、善なりや、
私心なかりしや」と、
繰り返し、
自らに問われたといいます。
経営者の判断・決断が、
私心であってはならない。
欲得に駆られて、おかしなものに
操られては、正しい判断とはなりにくい。
だから「経営をすること」と
「神に手を合わせること」は、
別ものではなく
経営者にとって表裏一体のものなのです。
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