事業継承 親が子に、社長を譲るまえに知っておきたいこと
まだ先のことですが、
いずれ社長を息子に譲るつもりでいます。
息子は、今三十三歳です。 人は悪くはないのですが、
経営者としてみたときには、
まだまだという感が
どうしてもぬぐえません。
息子にどうしたら(次期社長の)自覚を
持たせることが出来るでしょうか?
今回は、このご質問に答えて
(この方は、息子さん家族が
近くに住んでいて、
お孫さんもいらっしゃるそうです)
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次を託す息子さんの
「経営者としての自覚を
どう育てたらいいか」という事ですね?
実は、事業継承を考える時に、
「次の後継者」のことだけを考えていると、
本当の答えは得られません。
あなたの場合は、息子さんですから、
どうしても「頼りない」「物足りない」
「まだまだ甘い」
としか見えないでしょう。
ですから次の後継者として、
「息子に自覚を持ってもらいたい」
と思った時には、
次の事を考えて下さい。
それは、「息子の次にも目を向けること」です。 つまり
経営者は、どんな気持ちで神の前に立ったらいいのか
私は、ある神社の総代をしています。
そして毎年、伊勢神宮にも
お参りをしています。
ブログを読んでいるうちに、
ふと経営者は、どんな気持ちで
神の前に立ったらよいのだろうか
と思いました。
ご教授頂ければ幸いです。
今日は、このご質問に答えて
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これは経営者の方に限らないのですが、
神様の前に立つときには、謙虚であること。
特に経営者の場合は、
「自分一人で神の前に立たないこと」
が原則です。
常に誰かを同行させる
という意味ではなく、
「自分一人で神の前に立つときも、
常に会社を代表して立つこと」
これが大事です。
代表取締役・・というでしょう。
それは対人的な場面だけでなく、
神様の前でも同じことが言えます。
そして社員皆が、
日々無事に過ごせることに、
会社を代表して、まずお礼をのべます。
なるべく普段のお参りは、
感謝を中心にした方が良いでしょう。
この先は、一般にいわれる
経営者が結婚相手を選ぶときに、気をつけることはありますか?
息子も、そろそろ
結婚を考える年になりました。
まだおつきあいをしている人は
いないようですが、
息子は、近く会社に戻り、
仕事を継いでくれることになっています。
経営者が結婚相手を探すときに
気をつける点はありますか?
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経営者の妻としての
良き相手を求めるというお尋ねですが、
「どんな人がよいか」という前に、
経営者は、樹木か草花か
まず、これを先に見てみましょう。
基本、樹木です。
今、仮に小さくても時間と共に
大木に育ってこその企業ですね。 自分と自分の家族の幸せが、
何よりの幸せと思う人は、
小さくても目立たなくても、
草花のような幸せを求め、
世の中の為に(大局から)何かしたい、
大きな事をしたいという人は、
樹木的な生き方を目指すべきでしょう。
経営者は、その仕事を通じて
何らかの形で社会に貢献しますし、
家族のことがすべてと思っていては、
経営は成り立ちません。
世の中に影響力のある大きなことは、
その人
知っておいて損はない、若いときの結婚に見落としがちなこと
そろそろお子さんも、
結婚を考える年でしょうか?
「まだ、早い!」と思う時でも
次のことを知って頂くことは
将来のため、けっして損になりません。
どんなに(今現在)
ぴったりだと思う相手でも、
互いの本質を見落としたら、
将来に禍根を残す。
今だけの相性で見れば、
出会うべくして出会った
と思える相手でも、
時間がたてばたつほど、
互いの距離が開いてしまう
という相手もいます。
若いときの結婚で
失敗しがちなことは、 互いの特質を見抜けないまま
結婚してしまうということです。 たとえば、大学のゼミや
部活などで知り合った相手、
会社に入社して、
まだ間もないときの二人、
二人は、社会に芽を出したばかりの、
新芽といえます。
大地から芽を出したばかりの時は
どんな芽も、一見、同じように見えます。
しかし片や、大木に育つ芽であり、
もう片方は、草花の芽だった時には、 時がたつにつれ、
両者の間に差が出てきます。
一方は大木になるべく
ぐんぐんと天に
良縁祈願 その2 「釣り合わぬは不縁のもと」のちょっと変わった話
今日は、
神様に良縁祈願をした場合、
他では全く出ないであろう
『良縁』についてお話します。
これを読んで頂ける皆さんは
「結婚後に起きる不和には
こんな要素も加わっていたのか!」
と驚かれるはずです。
互いの相性といわれますが、
結婚後、信じられないような理由で、
破局を迎えるカップルがあります。
おそらくこのお話は
「えっ?まさか!」
といわれるようなことでしょう。
しかし今までに、
「もう結婚生活を続けられない」
「離婚したい」
と相談に来られた人の中に
無視できない比率で
この原因が存在するのです。
たいていの方がいわれるのは
「交際しているときには、
とても良かったのですが、
結婚したとたんに、
けんかばかりするようになった」
「相手の顔を見ているだけで
いらいらする。」 「一緒に 食事をするのも苦痛だ」
「子供が生まれてから、
夫が家に寄りつかなくなった・・」
これは単なるわがままとも取れますが、
それ以外に、こんな原因が
考えらるの
その仕事、進めてよいか、否か迷ったときには
私は、現在社員50人ほどの会社を
経営しています。
仕事は、順調です。
自分でいうのも何ですが、
神様に対する感謝の気持ちは
人一倍と思っています。 神社にも毎月お参りし、
家の神棚にも、
毎朝かしわ手を打っています。
今、新しい仕事に取り組んでいるのですが、
(まだ計画段階です)
数日前に、朝、神棚の前に立ったときに、
頭の中でストップがかかる感じがしました。
気のせいかと思っていたのですが、
その後、何度もこの感覚が起きるので
気になってご連絡いたしました。
これは、どう考えたらよいですか?
私としては、仕事が順調な今、
次の布石を打っておきたい
と考えているのですが・・
今日は、このご質問に答えて。
(個人の特定が出来ないように
若干文章の手直しをしました)
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あなた自身の心の中に、
何か迷いがありますか? 資金、人材、時期など・・
まずは、それをご自分に
問いかけて下さい。
もし原因が、
ご自身の心の中の
神様に大事な願いを届けたいときには
神社にお参りしたときに、
「心の中だけでお願いしても
神様は動いてはくれません」
というブログ読みました。
神様への祈願。言葉に出さなきゃ、通じない
そこで神社に行ったとき、
小さな声でも、
言葉に出して言おう
と思ったのですが、
まわりにけっこう人がいるので、
言葉に出しにくく、
結局いつものように、
心の中だけで言って
帰って来てしまいました。
何か良い方法はありますか?
今日は、このご質問に答えて **************************** 今まで、神様に対して
心の中だけで願いごとをしてきた人は、
まだ言葉に出して、
神様に挨拶をする習慣がありません。
それにほとんどの人の
神社へのお参りは、年一回の初詣です。
そうではありませんか?
その時には、手を合わせて、
心の中で挨拶をするしかないのです。
初詣で、人がごった返しているときに、
一人一人が言葉に出して、
それぞれの願いごとなどを言ったら、
神社全体に、
大変な不協和音が起きてし
最も効果の高い、神頼みのタイミングとは
神頼みをしてまで
叶えたいほど真剣な願いの時、
それが神に恥じない
内容のものであれば、
堂々と祈願をして
最高の結果を目指すべきでしょう。
その場合は、今までより
祈願のタイミングを早めた方が、
圧倒的に高い効果が得られます。
今、ほとんどの人の祈願は、
「そのタイミングでは、
効果は10%位しか出ませんよ」
と言いたくなる
惜しいタイミングでしています。 たとえば、受験の場合は、
受験番号が決まってから
祈願する人が多いですし、
プロ野球などでも
開幕直前に出陣式といった
必勝祈願をしているようです。
企業も工事に入る直前に
安全祈願をします。
ほとんどがそうですね。
祈願をしないよりはいいのですが、
惜しいのです。
折角神様に祈願するのであれば、
そのタイミングでは効果は
半分以下にしかなりません。
「なぜ?その時に祈願するのが、
普通ではないか」という言葉が
聞こえてきそうですが、
「神頼み」をしてでも
叶えたいほど大事なこと、
意義あ
良縁祈願 良いご縁を頂くためには その1
息子も、そろそろいい年なので
結婚をしてもらいたいと思っています。
人にご紹介頂いたり、
相談所などにも行ったのですが
なかなかまとまりません。
こちらが、これはと思う人の時は
相手から断られ、
相手がおつきあいを進めたい
という意思表示をしてくれた時には、
息子の方で気に入りませんでした。
良い方とのご縁を頂くためには、
どうしたらいいすか?
何か秘訣があったら
教えて頂けますか?
今日は、このご質問に答えて
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良縁祈願は、
神様にお願いしたいことの中でも
関心の高いことですが、
なかなかうまくいかないのは
なぜでしょうか。
良縁の決め手は、一人ずつ違うので、
一般的なお答えになってしまいますが、
秘訣は、自分を知ることです。 自分の特質を知ること
といってもいいでしょう。
あなたの(息子さんの)場合、
こちらが良いときには、
相手から断られ、
相手が気に入ってくれたときには、
息子の方で気に入らない
神様への祈願。言葉に出さなきゃ、通じない
神社に行って
神様に、お願いする時、
どんな風にされていますか? 「かしわ手を打ってから、
手を合わせて、
心の中で願いごとをいう」
ほとんどの人が、そうですね。
「えっ?だめなのですか?」
ダメとまでは言いませんが・・
もったいないです。
神様は、すべてお見通しです。
ですからあなたが心の中で、
思ったことも、
すべて神様には丸見えです。
なのになぜ、
もったいないと言うのか?
それは、人が心の中だけで
思ったことに対して、
神様が動いてくれることは、
ほとんど無いからです。
なぜかというと、
それが神様の世界の掟だからです。
人がはっきりと言葉に出したことに、
対して、神は動く。
正確には、
「その人の思いと言葉が一致して
それが神の意にかなったこと以外は
神は動いてはならない」
という神様の世界の掟があるからです。
なぜかというと、
人の心は、常に揺り動きますね。
「コロコロ」と変わるから
「心」なのだともいわれます。
そのコロコロ