第十九話 相手の心を満たす、ビールの注ぎかたは
歴史あるビアホールなどには、ビール注ぎの名人がいたりして、その人が注ぐと、泡が細かくぴったりと覆って、最後まで美味しく飲めるのだそうです。 私達は、そこまで行かなくても、ビールなどを注ぐときのちょっとした心遣いで、相手との距離をぐっと縮めることが出来ます。 ...
第十八話 法事の時のおもてなし 心の添え方 その2
自宅での法事の時には、親戚の方に振る舞うよそ行きのご馳走の他に、故人のお好きな料理、たとえばひじきの煮物や白菜の漬け物などを、なにかひと品でもふた品でも加えて差し上げたら良いですね。そう思うと、あぁそうだったカキフライが好きだった、茶碗蒸しが好きだったなど、たくさんの共に暮...
第十七話 法事の時のおもてなし 心の添え方
親戚の人とのおつきあいも、遠方に住んでいるとなかなか会う機会もなく、法事の時や、告別式等にだけ顔を合わせることになります。 だからというわけではないでしょうが、法事に参加してくれた親戚の人達にだす食事や、持ち帰りのお土産?を何にしようかと、気を使います。またお寺さんにも...
第十六話 水無月の大祓 その2 どこと、波長が合う自分になるか
前話で、水無月の大祓のお話しをしました。茅の輪をくぐる時に、自分の汚れ穢れを祓って頂くという神事です。 ところで「自分の汚れ穢れを祓うこと」と「災厄を祓う」ことは、なにか関係があるのでしょうか。 世の中には、波長が合うということがあります。 ...
第十五話 水無月の大祓 「茅の輪くぐり」とは
六月三十日は、水無月の大祓祭です。お正月から、六月までの、汚れ穢れを祓って頂く日です。 神社に行くと「茅の輪」というものが作られていて(全ての神社にではありません)その輪をくぐると、災厄や疫病などから免れると言われています。 ...
第十四話 おもてなしの心 「新居へのお招き その2」
第十三話 おもてなしの心 「新居へのお招き」 の続きです。 結婚生活に必要な三十八の『鍵』を回して、 扉を開くのはどういうことかというと、 それは「心を添えての行動」 つまり結婚後に(別に住まいを持ったときには) 互いの親や親戚となった人を ...