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今日の疲れを、明日に持ち越さない法

今日は、滞りを溜めない法、その2

禊ぎについての話です。

禊ぎといわれると、

「えっ?滝に打たれるのですか?」

「冷たい水をかぶるのですか?」

と、少し怯みませんか?

たしかに修行をされている方には、

必要なのかもしれません。

しかし・・人の迷いや

心に溜まった汚れなど、

年に何回か、あるいは何年かに一回

思いついた時にする禊ぎで

本当に取れると思いますか?

(修行者は別です)

一般の人は、出来れば毎日、

その日の悪いこと、

迷いも悩みも、よからぬ思いも

翌朝まで持ち越さない、

この方がずっと取れやすいのです。

トイレだって、毎日行きますね。

何日も溜めるのは身体にも悪いし、

心のストレスにもなるのと同じ

では毎日出来る「禊ぎ」をお伝えします。

家のお風呂でします。

そして冷水でなく、お湯をかぶります。

お風呂に入る前に、

お湯をかぶっての禊ぎをします。

そんな生ぬるいことを

と言われるかもしれません。

しかし「お湯」とは、

「火」と「水」の力の両方が

加わっています。

「火」は「カ」

「水」は、「ミ」です。

つまり「カ」「ミ」=神

やり方は、こうです。

「身心ともに」と言葉に出して

湯船からお湯を汲み、

「清まれ!!」と言いながら

肩から、お湯をかぶります。

①左肩、②右肩、③左肩・・と

交互にかぶって

⑤から⑩くらいします。

そして湯船の中で、

「今日一日、ありがとうございました」

と手を合わせましょう。

湯船は、カミ(神)の懐とも言えます。

ゆったりと寛いで、

すべてを癒して下さい。

この方法で、倒産寸前で

夜も眠れなかった方が、

その晩から、眠れるようになりました。

夜何度も目が覚めていた方が、

朝までグッスリ眠れたそうです。

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