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五月病を避けるためにも、人を大きく伸ばしたい人が、心がけること

新入社員の五月病

という言葉がありますね。

新しい環境に馴染めずに、

緊張が少し解けた、

その時期に色々な問題が起こると。

医療的なことは、

専門の方にお任せするとして、

今の季節、

人を大きく育てたい人にとって、

是非とも心がけて欲しいことがあります。

それは・・相手の心に

うるおいを与えておくということ。

今は、二十四節気の穀雨(こくう)が過ぎ、

五月五日の『立夏』に向かっています。

『夏』には、春芽生えたものが、

大きく成長する要素を持っています。

人も同じです。

しかしその前に、

「穀雨」があるということは・・

大きく成長する前には、

先にうるおいを与えておくことが大事

ということ。

これが足りないと、

成長のための強い力を加えたとき、

干からびたり、負けてしまいます。

うるおいとは、言葉をかえていえば、

愛情、優しさ・・

本当にその人を厳しく仕込む前に、

互いの信頼関係とでも言える

うるおい、愛情を注いでおく。

今は、その時期です。

社員なり、

自分が育てたいと思っている人に、

普段以上に、愛情を注いで

相手の心を潤わることを心がけて下さい。

男性の経営者の方にとっては、

少し苦手なことかもしれませんが

穀雨から立夏までのこの時期、

人の心のうるおいを与える

つまり普段以上に、

相手の話をよく聞き、

相手の心を受け止めることが

活きる時期。

相手の心を潤わせるための心遣いが

先にいって大きく花開く、

そんな時でもあるのです。

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