お盆の時期の手土産は、どんな心配りが必要ですか?
お盆の時期の 手土産を渡すときのことで、 こんな質問を頂きました。 この記事を受けての お問い合わせです。 お盆でお供えした食事は、 下げた後で食べていいですか? お盆にお訪ねする時のお土産は、 「ご先祖様にどうぞ」と差し出されて ...
お墓参りで、してはならないこと その2
お墓参りでしてはならないこと、 その2は、 「食べ物を置きっぱなしにして 帰らないこと」 手作りのおはぎや、みかんなどを お墓に供えることがありますね。 「ご先祖様、どうぞ 召し上がって下さい」と。 これはとても喜ばれます。 でも ...
お墓参りで、してはならないこと その1
「お墓参りで、してはいけないことは ありますか?」 こんなお問い合わせを頂きました。 はい、あります。 まず一つ目は、 お墓参りに行くときに 「おじいさんの(おとうさんの) お墓参りに行こう」 と言わないこと。 「何のことですか?」 ...
第七十一話 ご神木に対しての作法
ご神木の近くにたたずむと、 清々しく、心が静まります。 しかしそれで満足できないのは、 人のサガでしょうか? こんな質問を頂きました。 「ご神木に触っていいですか?」 「ご神木に抱きついて、 パワーをもらうとよいと聞きました」 ...


第三十七話 芒種で破る「殻」とは
こんにちは、藤原美津子です。 気温を見たら、27度! 早くも初夏ですね。衣替えが間にあいません。 暦は、もう「立夏」を過ぎていますから、「夏」を感じるのに不思議はないのですが・・ 前回の36話では、二十四節気の「芒種の時には、自分自身の殻を破る機会がある」と、お伝え...


第三十三話 お花見の作法 桜、さくら、サクラ
日本人は、桜をこよなく愛しますね。わずか一週間くらいで散ってしまう潔さが好まれるのだと言われますが、 満開の桜の華やかさ はらはらと舞い散る花吹雪 この短い期間に、サクラを愛でながらのお花見、日本人ならではの楽しみと言えますね。同じ桜を見ても、外国の方は日本...


第三十二話 お墓参りの時の言葉掛け
前話のお彼岸のお話に対して、ご質問をいただきました。 T様より 大事なお話ありがとうございました。 僕には、親友で三人、既に先立った奴らがいます。彼らに言葉を届けるにはどうすればよいでしょうか。時間は経ちますが、何もしてやれなかったことを今でも後悔しています。どの...
第二十九話 雛祭りのご質問に答えて その2
Q. 「雛祭りが、赤い糸の縁を祈るお祭り ということを知らずに、 孫にかわいい子供のお人形を 贈ってしまいました。 どうしたらいいでしょうか? 改めて、大人の人形を求めた方が よいのでしょうか。」 A. 雛人形は、決して安い物ではありません。 ...
第二十八話 雛祭りのご質問に答えて
前話で「雛祭りは、赤い糸の縁の相手と 結ばれますようにとの願いを託すお祭りです」 と話したら、あるお年頃の方から 「雛祭りの時期だけではなく、 一年中雛人形を出していていいですか」 と聞かれました。 そんな短い期間だけでは、 良い人と出会えないかも知れないと...
第七話 雛人形は、いつ頃から出して、いつ片付けたらいいですか。(質問に答えて)
「雛人形は、雛祭りの日が終わったら、 すぐにしまわないとお嫁に行くのが遅くなる」 等と言われていますね。 三月三日の雛祭りが終わったら、 いつまでも飾っておかないで、 早く片付けないと、娘もなかなか 片付かないよ (昔は、娘がお嫁に行くことを ...