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言葉で損をした!と思った時のの処方箋

  • 藤原美津子
  • 2016年10月3日
  • 読了時間: 3分

実際は、思いやりがあって、 やるべきことも、人一倍する。 そして何かコトがあったときには、 自分一身に背負うくらいの 心意気がありながら、 言葉で損をしている人って いませんか? 「あれを言わなければいいのに・・」 「あの人は口で損をしている」 そんな人です。 そう、その人は、 本当はいい人なのに、

ものすごく言葉で 損をしている人なのです。 なぜなら、「念と言霊(思いと言葉)」は、 人と人とのやりとりだけでなく、 神様に届かせる方法でもあるからです。 言葉に出して行ったことは、 なんと神の世界に記録されます。 言った人は、 すっかり忘れてしまっていても、

言われた方は、それがぐっさりと いつまでも残ってしまうことがありますが、 神様の世界に記録されたことは、 実はそんな程度では済みません。 人は、時と共に薄らいだり、 忘れてくれたりしますが、 神様にそれはないからです。 それが意外なほど 人生のブレーキになっている人を、 たくさん見てきました。 そのことについて、神の手が入らない、 という事態が起きるからです。 たとえば、親戚間で お金の貸し借りをしていた時、 返さないでいた方の人は、 やはり気まずいですよね。 だからといって、 「あなたのしてくれたことなんて、 たかが金じゃないか。 自分は、家のためにこんなにしている!」 と言ったとします。 「たかが金」 これ、けっこうコワイ言葉と思いませんか? 神様に「そうか、たかが金か」 と言われたら、 その先、どんなにお金の面で、 苦しいことがあっても、 神様の手が入らないからです。 言った人は、そのとき さほどの悪気ではないとしても・・ おそらく言った人は、 全く意識していないでしょう。 だからそれがブレーキになって、 お金で苦労していることに 気がつかないと思います。 言葉で損をする人は、 こんな思いがけない言葉が 人生のブレーキになることもあります。 もし何かの弾みで 「たかが金のコトじゃないか!」 といってしまったら、 どうぞ即、打ち消して下さいね。 つぎは失恋したときに、 ありがちな失言。 「たかが女のことじゃないか」 「たかが男のことじゃないか」 これもアブナイです。 なぜなら、全男性、全女性を 否定する言葉だから。 次のいい人との出会いは、 期待できないかもしれません。 言い直すならば 「たかか゛、あんな女のために」 と言い直して下さい。 言葉に出して行ったことは、 言葉に出してはっきりと打ち消す。 そして言い直す。 これが、神の世界に 記録されたことを消す 唯一の方法です。 ですからもし、 自分で気づくことがあったら、 「あのとき失言してしまった」 と、気になることがあったら、 言葉に出して、 それを言い直して下さい。 言った相手に 直接詫びるのもいいですが、 それがしにくい場合、

神様に、お詫びと共に その言葉を言い直すことも出来ます。 一人だけの場所で。 意外なほど心がスッキリしたり、 物ごとがスムーズになることもあります。

 
 
 

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