先祖供養のならわし
- 藤原美津子
- 2016年7月9日
- 読了時間: 2分
日本人は昔から、 「人は亡くなっても、
その霊魂は生き続ける」 ということを自然に感じてきました。 ですから、生前の故人を思い出して、 「ありがとう」
「一生懸命育ててくれたのに、 ろくな親孝行もできずにごめんなさい」
「あの世でも元気で過してください」
などと語りかけることができるのです。 お彼岸は春と秋の年二回あり、 お中日を挟んで七日間です。 お盆は地方によって違いがありますが、 七月か八月の十三日から十六日です。 亡くなった人が あの世から出てこられるのは、 一年の中で、本人の命日、 春と秋のお彼岸、 そしてお盆の年四回だけ といわれています。 お彼岸には墓参りをして、 先祖の供養をし、 お盆のときは迎え火を焚いて 家の仏壇にお迎えして供養します。 だからお盆の時期は、 お坊さんに家まで来てもらって お経をあげてもらう家も多いですね。 また地域によっては、 お墓まで先祖を迎えに行く というところもあります。 亡くなった方が初めて迎えるお盆を 新盆(にいぼん)といって、 特別に供養する風習もあります。 七月盆は、十三日から十六日。 もうすぐ始まりますね。 どうぞ心を込めて 供養をしてあげて下さい。 明日からお盆の意味や 迎え火の焚き方、用意するものなどの話、 何日か続けてお送りします。 もしお盆のことで、お尋ねになりたい方は 下記よりメッセージを下さい。 全部にお応え出来るかどうかは
わかりませんが 可能な限りブログの記事でお答えします。
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◆ 神様のこと、神社参拝、神棚のこと
そして年中行事をはじめとする
日本のしきたりのことなどで、
分からないことやブログで
記事にして欲しいことはありますか?
ぜひお気軽にあなたの声をお寄せ下さい。
お待ちしています。
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