第4号 本気で社員を思い、それを言葉にしたとき 感動が広がる
**今日の開運ポイント*******************
社員の胸を打つ社長の言葉
本気で社員を思い、それを言葉にしたとき
感動が広がる
詳しくは本文にて
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■ 本題 社員の胸を打つ社長の言葉 ━━━━━━・
ある会社で、新入社員が入ると、
必ず伝える言葉があるそうです。
「もし、機械に布などが巻き込まれたときには、
機械が壊れてもいいから、手を離せ」と。
その会社は、工場の機械を二十四時間体制で
稼働させているところです。
ですから機械を掃除するときにも、
機械が動いている中で行うそうです。
一生懸命に掃除をしている間に、
掃除の布が機械に巻き込まれてしまうことがあり、
なんとか布をとろうと、引っぱる時、
機械の力の方が強いから、
反対に人の指などが機械に巻き込まれて
指や手を失ってしまう危険があるのだとか。
だから「機械が壊れてもいいから、手を離せ」
「君たちの身体、君たちの命の方が大事だ」
という事ですね。
これは泥臭い言葉かもしれませんが、
社員を思う社長の思いが詰まった言葉と言えます。
その機械は、○千万円もする高価なもので、
ただ損得だけを考える人の口からは、
絶対に出せない言葉だからです。
社員も、
「それを壊したのはお前だ、弁償しろ」
といわれたら、一生かかっても返せない・・、
追い詰められますね。
社員に伝える一言、
朝礼の言葉に悩む社長さんは多いですが、
社員が望む一言とは、
自分のことを真摯に思ってくれる
そんな一言ではないでしょうか。
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本気で社員を思い、それを言葉にしたとき
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