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第10号 「それは、ダメだ」「よくない」と言う前に

 

**今日の開運ポイント******************

「ダメだ」で、人は、動かない。では、どうしたら?

                   詳しくは本文にて
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■ 本題  「それは、ダメだ」「よくない」と言う前に ━━

「身体にとって、それは良くない」、
「そんなにお酒を飲んだらダメだ」

自分にとって大事な人ほど、
ついつい口うるさく言いたくなります。

 

しかし、人は「ダメだ」「やめろ」と言われると、
余計に反発したくなります。


あなたも、心当たりは、ありませんか。

 

まして子供に言われたりすれば、
「お前、オレに指図する気か」と
聞く耳をもってもらえませんね。

これは身体に良くない、辞めた方が良いのでは
と思ったときには、「やめろ」という前に、

「これは身体にいいらしいよ」と
より良くなる提案から入ってみては如何でしょうか。


誰だって身体が良くなりたいのですから。

 

ある方のお父さんが、胆石の事を指摘され、
お医者さんから「脂っこいものを食べてはダメ」
「アルコールも控えなさい」と言われたそうです。


しかし親父は、少しも守らないと、こぼしていました。

 

でも胆石の人が、ふのりを毎日食べて、
それが小さくなったというこんな話もあるようですよと話して
その記事をお見せしました。

お父さんにも、勧めてあげたら・・と。

 

するとお父さんは、それから毎日食事の時に、
ふのりを食べる様になって、その記事を載せている
健康雑誌も年間購読したそうです。

 

「薬を飲まなくちゃダメだ」
「そんなに揚げ物ばかり食べてはダメだ」

相手の身体を心配すればするほど、
余計に指図がましいことを言いたくなるのも人の性。

 

身近な人は、親しさの余り、「ダメだ」?「やめたほうがいい」を言い過ぎているのかも知れません。

『ダメという以上、ダメよりもっとよい方法、
それ以上により良い方法を提案しましょう』

本当に相手の為を思っていたら、
それを探せるのではありませんか。

 

**今日の開運の鍵********

「やめろ」で、人は、止まらない。
それよりもっと良くなる提案を。

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