第16号 社長復帰の逆転劇の為には
**今日の開運ポイント******************
起死回生に「神の手」が入るためには、
どんな切り替えが必要か
詳しくは本文にて
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■ 本題 社長復帰の逆転劇の為には ━━
前号は、「どんなときに、『神の手』は入るのか」でした。
では、どんな切り替えをしたとき、神の手が入るのでしょうか
理由が何であろうと、
一旦社長を解任になった人が
もう一度会社に復帰するためには、
相当の覚悟と切り替えとが必要です。
「命を懸けられますか?」に
「はい」と答えられるくらいの覚悟、
「個人的な憎しみを捨てられますか」
の問いにも「はい」と答えられる切り替え。
解任された方からみれば、
現役員は、憎しみの対象でしかないでしょうが、
個人的な憎しみの感情を抑えられないのであれば、
元の会社への復帰は断念した方がよいのです。
同族会社ほど、憎しみもひとしおであろうかと思いますが、
「個人としての自分」と「社長としての自分」は、
別のものだ、と割り切るくらいの覚悟が必要です。
「社長という地位に戻りたい」という
個人の願いであれば、
基本的には取り下げた方がよいでしょう。
しかし、「現執行部のやり方では、
愛するその会社がダメになってしまう」
という判断であれば、今いる人達を追い出してでも、
という大手術が必要になります。
場合によっては、あなたの方が返り討ちに
遭ってしまうかもしれません。
それでも行いますか?命をかけられますか?ということなのです。
「それでもする。これは自分の名誉や地位のためではない」
と腹を決められた上で、
それが会社にとって、社員にとって、世の中から見て
必要な事であれば、「神の手」は入るでしょう。
後は、その「チャンス」を逃さず、
どれだけ活かしきることが出来るかどうかです。
**今日の開運の鍵********
自分だけの為と願ったことは、
叶いにくい。
神の手が入る三原則を
要チェック!
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