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第17号 社長復帰の逆転劇の為には

 

===今日の開運ポイント=====================
「個人としての自分」と「社長としての自分」
を切り離す それは、なぜ必要?
             詳しくは本文にて
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■ 本題 「個人としての自分」と「社長としての自分」 <第17号> ━━

 

 前話「社長復帰の逆転劇の為には」のお話について
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 Q:「自分個人」と「社長としての自分」は、別ものと割り切る
 とは、どういうことですか
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
という質問がありました。

XXXXさんは、どう違うと思われますか?

自分個人では、怒りを抑えきれなくても、
社長の立場なら、抑えねばならないときもあるし、

反対に、自分個人に対してのことならば、気にならなくても
社長として、認めてはならないということも起こります。

 

同族会社の方は、特に注意が必要ですね。


一個人と社長は、同一人物であっても別ものなのだ
と割り切らないと判断を誤ります。

 

たとえば、息子が社長と父親が一体のものだと思うから、
素直になれないのかもしれません。

 

息子を専務にしているのは、
社長としての判断でしょうか。
身内だからの温情でしょうか。

「息子を後継者にしてはいけない」ということはなく、
むしろ是非すべきことだと思います。


だからなおのこと、「社長としての自分」の
冷静な指導と、判断が必要になります。

 

また息子にも、「家にいるときの父親」と
「会社にいるときの社長」としての(父)は
別ものだと教えこむべきです。

 

どんなに優秀な人でも、
わが子を経営者として育てるのは至難の業。

 

息子の方も、家にいるときのだらしない?姿や、
母親に頭の上がらない姿?を見て、
経営者としての(父)の真価を
混同している可能性があるからです。

 

相手を変えることは難しいですが、
まずは自分が、個人としての自分と社長としての自分を
別ものとして、切り離してみて下さい。

 

きっと今までとは違う目線で
ものを見ることが出来るようになるでしょう。

 

==今日の開運の鍵===================

同族会社こそ
「自分個人」と「社長としての自分」を切り離す
そこからの判断こそ、企業繁栄の鍵となる。

………………………………………………………

今日の開運の鍵は
「そんな事は知っている」
と思ったら得られません。

知っていることと、出来ることは
全く別のことだからです。

次号に、切り離すためのヒントお送りします!

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