top of page

第20号 今、なぜ感性が育ちにくいのか

 

===今日の開運ポイント=======================
経営にも、感性が必要
でもなぜ、今、その感性は育ちにくいのでしょうか?

詳しくは本文にて
========================================

 

■ 本題 今、なぜ感性が育ちにくいのか <第20号> ━━

前回に「人が新しいことを身につけていくには、
ふたとおりの方法がある。

それは形から入るか、中身から入るかだ。

その人がどちらのタイプかを見極めて、
それに合わせた導きをしていくとよい。」

と言いましたが、

ほとんどの場合は、基本の形(やり方)から入り、
それを繰り返し行っていきながら
だんだんと本物にしていく方法を取ります。

 

しかし問題は、その基本の型を覚えた後、
そこに感性をプラスしていくことが出来にくいということ。


今、感性の+αが出来る人は、とても少ないのです。

しかし今、なぜ感性が育ちにくいのでしょうか
それは自分の感性で判断することが
少なくなっているからです。

 

人が決めた基準に従って、
安全か、危険かの判断委ねている。

 

自分の五感、第六感を使って「感じる」ことが
少なくなっていませんか。

 

一つの例ですが、
「この食べ物を食べて大丈夫?」と思った時
XXXX さんなら何を基準にしますか?

ほとんどの人は「賞味期限」
それを見て、食べて良いのか、
捨てた方がよいかを決めているでしょう。

 

昔は、これを食べて大丈夫かどうかは
まず目で見て、匂いをかいで、舐めてみる
粘りが出ていたら危ないなど
全身で探っていました。

 

それを繰り返している間に
自然と感性は、研ぎ澄まされていくのではないでしょうか。

 

おかしな物を食べて、食中毒になったり
死んでしまったら大変だからです。

 

でも今は「賞味期限」という他人が作った基準があって
自分の感性で「危険度」を探る必要が少なくなりました。

その上に「保存料」やたくさんの添加物などで
味覚をマヒさせられている。


こうしたことも、今、感性型の人が少ないことと、
無関係ではありません。

しかし人との応対に対しても、
仕事の際の判断にしても、
そこに形やマニュアルだけでない+α
感性を付け加えての判断が絶対に必要なのです。

 

他人が決めた賞味期限にだけ従って生きていると
マニュアルや形だけしか受け取れない人になる。
本当の所の見極めは、付かないのです。

 

==今日の開運の鍵==================
日常の生活の中で、五感を磨こう
仕事の判断材料に+αの力になります。
================================

 

Please reload

メルマガのご案内
  • バックナンバー

taishi.png
clubsabu.jpg
bottom of page