未来に繋がる日本人のために－

歴史に名を残した方でも、志半ばでこの世を去った方が大勢いらっしゃいます。

「もし、あの時に…」といいたくなりますが、歴史より学ぶ最大のことは、「あの人がもし生きていたら、どう歴史は変わっただろうか」ではなく、「この世で果たすことは、基本的に命がある時までしか出来ない」という事でしょう。

生きているという事は、それほどに素晴らしく色々な可能性を秘めています。だからこそ、自分が生まれてきた意味、そして為すべきこと、そこに目を向けて、今の時代に生まれてきた役目を果たすことで次の時代に繋いでいくことが出来るのです。

著書『誰のために何のためにあなたは生きますか』あとがきより抜粋

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