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成功する経営者は、どう神に繋がり人生を切り開いていったらいいか?

よく「経営者が神頼みをするなんて」 と言う人もいます。 しかし経営者が本当に頼るべきは、 自分自身と神様。 もちろんメンターと呼ばれる人に 知恵を借りることは大事なことです。 人生の道しるべを示して頂き、 注意点や気づきを与えてくれる方の存在は、 どのくらい人生や経営を加速させてくれるか 計り知れないほどです。 しかし実際に判断して、行い 乗り越えていくのは自分。 そこに頼るものはありません。 これは経営者に絶対に必要な覚悟です。 その自分の中に、 揺るぎない自分軸をお持ちでしょうか? そして自分と社員が 夜も寝ずに行うほどの努力を 活かせるために、 人知を超えた力に 繋がっているでしょうか。 日本には、 少し歩けば必ず神社があるくらいの 「神の国」なのに、 案外「神様への正しい接し方」 「願いを叶えるための祈願の仕方」 が知られていません。 だからせっかく祈願をしても、 「気休めだろうけれど、 しないと気持ちが悪いから・・」 といった言葉が出てしまうのです。 そこで、これから数回に分けて、 「経営者は、どう神に繋がり、 人生を切り開いていったらいいか」 の話をしていきたいと思います。 今日は、 「願いの前に、神との縁を結ぶ」です。 これを神縁(しんえん)といいます。 「神様との縁」と言われても にわかには、ピンと来ないかもしれません。 では、これを人と人の関係に 置き換えて考えてみましょう。 あなたがどなたかに 仕事面などで力を貸して欲しいとき、 まずどうされますか? もし何の面識もない相手であれば、 どなたか紹介の方をお願いして 顔つなぎをしてから、 徐々に自分の存在を認知して頂き、 願いを叶えて頂けるよう伝えていくはずです。 またしばらくご無沙汰をした方であれば、 そのご無沙汰を詫び、 関係を暖めるところから始めませんか? それをしないでいきなり願いごとをしたら、 相手からはまず断られるか、 絶対に本気を出してはもらえないはずです。 この人と人との関係、根回しは、 「ビジネスのいろは」ですね。 しかし今、ほとんどの方の 神様との関係は、 「ほとんど神様に知られていない存在」か 「大変にご無沙汰をしている関係」 のいずれかです。 ですから、まず神様との縁を持つ というところから始めてください。 「願いのときだけ行くのでは ダメですか?」 といわれそうですが、 急がば回れです。 ですから、お参りに行くときには、 まず挨拶をしてから、 願いよりもまず日ごろの感謝を伝える。 まずここから始めてください。

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