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お正月の準備 その3 鏡餅を飾る意味と、買うときの注意点

  • 藤原美津子
  • 2017年1月7日
  • 読了時間: 2分

今日は、お正月に鏡餅を飾る意味と 買う時の注意点です。 せっかくなので、鏡開きの時に、 誰が、何を授かるのかの話も入れました。 だからこそ買うときには、 この点を注意!なのです。 まず「鏡餅」の意味です。 鏡餅は、神様の魂を現し、 上のお餅を「日」に、 下のお餅を「月」になぞらえます。 元旦から、鏡開きの日までの間に、 日(太陽)の系統の神様と、 月の系統の神様の力が入ります。 そして二十一日に、鏡開きをします。 鏡開きをする人は、一家の長。 少し古い言葉ですが、家長がします。 (いくらお母さんが、 その家の中での実権を握っていても、 あくまで家長であるお父さんがします。) そして会社にある鏡餅の鏡開きは、 必ず社長がして下さい。 どんなに実力があっても、 「副」の人は、授かれないのです。 それは一家の長として、 家族をまとめる力であり、 会社を一つにまとめて発展させていく、 社長としての力だからです。 「日」と「月」の二つをそろえるのは、 太陽と月のように、常に上から その家(会社)全体を、 いついかなる時も 明るく照らし、一つにまとめる 「長」としての力だからです。 ですから鏡餅を買うときに 注意するのは、 絶対に真空パックの中で、 小さなお餅が小分けされてる タイプの物は買わないこと。

なぜなら家族が一つになるのではなく、 ばらばらになってしまう要素を含むからです。 会社で言えば、表見(おもてみ)は 一つのようでも その中身は、派閥に分かれいたり 各人がばらばらでまとまりがない 決して一つにはならないことを 暗示しているからです。 「一家の長としての力ならば なるべく大きい物を」と、 もし思われるのなら なるべく早くに買って下さい。 年末ギリギリになると、 大きな鏡餅は、 ほとんど無くなってしまいます。 鏡開きがなぜ二十一日なのかと、 鏡開きのやり方は、別の機会に出します。

 
 
 

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