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「神社のお参りは、何時までにすませる」といった決まりごとはありますか

神社参拝は、 基本夕方の四時までにすませます。

これは次のような理由からです。

夕方の四時を過ぎると、 神様の世界でも、 昼の神と夜の神が交代するための、

移動の時間に入ります。

ですから神社で手を合わせても、 ゆっくりと心落ち着けての、

お参りがしずらい時間になります。

しかしもし、その四時を 過ぎてしまったときには、 どうしたらいいでしょうか?

私は、一日に何カ所もの 神社を回ることがあります。

そんなときには、 早朝から出発しても、

夕刻の四時までに、 予定していた神社を 回りきれないときがあるのです。

そんなときには、 あらかじめ神様にお願いをして、

四時という時間ではなく、 日没までという、

お日様の運行を取らせて頂き、

お参りしています。

今の季節は、一年の中で 一番昼間が短い冬至に向かっていますので、 夕方四時でもギリギリかも・・しれませんが、

季節によっては、 四時過ぎでも

まだまだ明るい時があります。

夏至の頃だと 七時近くまで明るいときがあります。

そのときは、日没までなら大丈夫です。

ただお正月のように、

新しい年を迎える時は、

真夜中におまいりすることもあるし、

神社のお祭りのときは、

「秩父の夜祭り」などもあり、

その限りではありません。

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