良縁祈願 その2 「釣り合わぬは不縁のもと」のちょっと変わった話
今日は、 神様に良縁祈願をした場合、 他では全く出ないであろう 『良縁』についてお話します。 これを読んで頂ける皆さんは 「結婚後に起きる不和には こんな要素も加わっていたのか!」 と驚かれるはずです。 互いの相性といわれますが、 結婚後、信じられないような理由で、 破局を迎えるカップルがあります。 おそらくこのお話は 「えっ?まさか!」 といわれるようなことでしょう。 しかし今までに、 「もう結婚生活を続けられない」 「離婚したい」 と相談に来られた人の中に 無視できない比率で この原因が存在するのです。 たいていの方がいわれるのは 「交際しているときには、 とても良かったのですが、 結婚したとたんに、 けんかばかりするようになった」 「相手の顔を見ているだけで いらいらする。」
「一緒に 食事をするのも苦痛だ」 「子供が生まれてから、 夫が家に寄りつかなくなった・・」 これは単なるわがままとも取れますが、 それ以外に、こんな原因が 考えらるのです。 それは 「先祖が受け入れていない」こと。 親からの反対でも 「結婚するのは、 自分たち二人なのだから」 と押し切る人が多い中、 「会ったこともない 先祖の反対でうまくいかなくなる」 というウソのような本当の話です。
一番わかりよい例では、 「先祖同士が過去に敵味方だった」
たとえば「源氏の子孫と平家の子孫」 「戦国時代などで攻めた方、滅ぼされた側」
「明治維新で、新政府側と会津藩など」
「そんな・・信じられない」 「今どき、あるわけがない」 といわれるかもそれませんが、
恋人時代はとても良かったのに、 結婚後に、あんなに優しい人から 突然暴力をふるわれるようになった、 「一緒にいると怒りがこみ上げてくる」 などの理由で、 「もう別れたいのです」 という相談は意外に多いのです。 その元をたどってみたら、 なんと先祖が敵対関係にあった。 それが現代に生きる 私たちの結婚や人生に 影響していることがあるとしたら・・ これからお見合いのような形で、 パートナーを探そうとしている方は、 過去に敵味方で戦っていた家同士は 極力避けた方が無難ではないでしょうか。
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