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神様に大事な願いを届けたいときには

  • 藤原美津子
  • 2016年8月24日
  • 読了時間: 3分

神社にお参りしたときに、 「心の中だけでお願いしても 神様は動いてはくれません」 というブログ読みました。 神様への祈願。言葉に出さなきゃ、通じない そこで神社に行ったとき、 小さな声でも、 言葉に出して言おう と思ったのですが、 まわりにけっこう人がいるので、 言葉に出しにくく、 結局いつものように、 心の中だけで言って 帰って来てしまいました。 何か良い方法はありますか? 今日は、このご質問に答えて

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今まで、神様に対して 心の中だけで願いごとをしてきた人は、 まだ言葉に出して、 神様に挨拶をする習慣がありません。 それにほとんどの人の 神社へのお参りは、年一回の初詣です。 そうではありませんか? その時には、手を合わせて、 心の中で挨拶をするしかないのです。 初詣で、人がごった返しているときに、 一人一人が言葉に出して、 それぞれの願いごとなどを言ったら、 神社全体に、 大変な不協和音が起きてしまうからです。 もともと初詣は、 神様へ一年の初めの挨拶です。 だから手を合わせて、 「あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします」 と挨拶をして、 特別の願いは出さないのが礼儀です。 でもお正月以外で、 何か願いごとがあるときには、 その願い、はっきりと神様に 聞き届けて頂きたいですね。

ですが、それを言葉に出すのは はじめは恥ずかしいし、 やたらに人目が気になります。

誰かに聞かれるんじゃないか、 まわりからヘンに思われるのではないかと。

まずは、願いごとの前に、 「いつもありがとうございます」 と小さな声でお礼を言うところから はじめてみては如何でしょうか。 願いごとを言うのが 恥ずかしくても、 日ごろの感謝を述べるのには 抵抗はないはずですし、 まわりにいる人に聞かれたとしても、 少しも変に聞こえません。

安心して言葉に出せます。

もしなんとしても 叶えたい願いがある時には、 正式参拝を申し込んでは如何でしょうか。 神主さんは、祝詞をはじめとして 常に言葉に出して、 神様との繋ぎをしておられます。 正式参拝を申し込めば、 その中で神主さんが、 お祓いの上、

あなたの大事な願いを 神様に取り次いで下さいます。

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◆ 神様のこと、神社参拝、神棚のこと そして年中行事をはじめとする 日本のしきたりのことなどで、

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ぜひお気軽にあなたの声をお寄せ下さい。 お待ちしています。

 
 
 

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