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      社長を引き継いで、重圧に耐えかねたときには

      August 19, 2016

      |

      藤原美津子

      父から社長を引き継いで
      二年目の二代目の経営者です。
       
      父、存命中にはいろいろと反発もし、
      衝突も少なからずありました。
       
      しかし、父が亡くなってから、
      日がたつにつれ、
      父の今まで背負っていた重みを
      ずっしりと感じる様になりました。
       
      正直なところ凄い重圧です。
       
      中略
       
      これに押しつぶされずに、
      乗り越えて行くには
      どうしたらいいでしょうか。
       
      今日は、このご質問に答えて
      ****************************
      この方は、四十代の社長さんです。
       
      すでに二十年以上も、
      そのお仕事をしてこられ
      実績も充分にある方のようです。
       
      しかし先代と共にしているときと、
      自分がトップにたって行う時の
      重圧の違いを、
       
      ひしひしと感じておられることが
      メッセージのあちこちから伝わって来ました。
       
       
      先代社長がいるときのあなたと、
      今のあなたの一番の違いは、
       
      すでに敷かれたレールの上
      できあがった道路の上を
      走ればいいという立場から、
       
      「自分で道を作って、進まねばならない」
      という立場に変わったことでしょう。
       
      すでに敷かれたレール、
      作られた道路を走る時の大変さと、

      新たな道を造っていく大変さは
      比較になりません。
       
      できあがった道を走る時には、
      時速百何キロで走れたのに、
       
      新たに道をつくりながら進むときには、
      徒歩で歩むよりも
      時間がかかることすらあります。
       
      だから気が遠くなるような思いを
      することもあるかもしれません。
       
      そしてその大変さを、
      理解してもらえないかも
      しれません。
       
      ですが「グチをいっても、
      何も解決はしない」
      のだから、
       
      自分自身の
       
      「乗り切れるだろうか」
      「支えきれるだろうか」
      と思うこと、そのものをやめることです。
       
      人生でその人に支えきれない
      役目は回ってこないですし、
       
      あなたがこのご相談を
      下さったことそのものが
      乗り越えられることを現しています。
       
      出来ない人は、
      その重みを感じることもありません。
      無責任な人は、さっさと逃げているでしょう。
       
      しかしあなたは逃げずに、
      そしてその重圧を感じておられる。
       
       
      まずは、「自分には出来るのだ」
      と、言い聞かせて下さい。
       
      まわりから見ると、
      凄腕の経営者と目され、
      素晴らしい決断力、
      行動力を発揮している方が、
       
      人の見ていないところでは、
      どのくらい自分の弱さと戦い、

      今にも折れそうな思いを抱えながら、
      そこを乗り越えてこられたかを
      ご存じですか?
       
      「もう耐えきれない」「もう限界だ」
      と投げ出したくなった体験のない人、
       
      自分には無理なのではないかと
      不安や自己嫌悪に陥らないで
      乗り越えられた人は、
      おそらく一人もいません。
       
      今、凄い重圧を感じるということは、
      社長の役目として、正面から
      向き合っている証拠だと思います。
       
      乗り越えられない試練は
      自分の前には現れないのです。
       
      大丈夫、必ず乗り越えられます。

       

      あきらめない限り、
      必ず開けるための扉があるのです。
       

      ***********************************
       
      ◆ 神様のこと、神社参拝、神棚のこと
       そして年中行事をはじめとする
       日本のしきたりのことなどで、
       
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