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天は、自ら助くる人を助ける

人生で、突然足を取られて転んでしまう、 そんな辛い体験は どなたにもあると思います。 そんなとき、どう自分の心を切り替えて、 第一歩を踏み出したらいいのでしょうか。 これは私の母から聞いた教えです。 どんなに大変でも、 「大変だ」「辛い」 と、うずくまってい.るだけでは、

何も変わらないし、 誰も手をさしのべてはくれない。 たとえば田んぼの真ん中で、 足を取られて転んでしまったとする。

しかし泥のなかに座ったまま 泣いていても誰も助けてはくれない。 それを助けようとすれば、 自分も泥だらけに ならなければならないから。 自分も共に泥だらけになってでも、 助けてくれるのは 親だけと心得なさい。 (もしそうしてくれる人がいたら 自分にとって親と同じくらい、 尊い人だということ) だからどんなに大変でも、 田の畦までは、 這いずってでも自分の力で行くこと。 そこまで行けば 「さぁ、これにつかまりなさい!」 と棒を差し出してくれる人や、 手をさしのべてくれる人が 現れるかもしれない。 天は自ら助くる人を、 助けるというのよ。 自分から助かろうとしない、 泥の中から抜け出そうとしない人には、 天の助けも、人の助けもない。 田んぼの真ん中で 泥だらけで泣いていても、 誰も助けてくれない。 ともかく田の畦までは、 這ってでも行きなさい。 私自身、人生で大きなつまづきがあった時 この言葉が蘇りました。 そして「ここまで

(自分が直近の目標としたところ)は、 這ってでも行こう!」と、心に決めて、 ためらわずに進んだ結果、 大変な事態を、 心ある人達に次々に支えられて 乗り切ることが出来た体験があります。 たしかに人生で、突然足を取られて 泥だらけになったり、 心の中がささくれ立つほどに 傷だらけになることも あるかもしれません。 でもそんなときに、 どうかこの言葉がお役にたてばと思います。 ネバーギブアップです!

*********************************** ◆ 神様のこと、神社参拝、神棚のこと  そして年中行事をはじめとする  日本のしきたりのことなどで、  分からないことやブログで  記事にして欲しいことはありますか?  ぜひお気軽にあなたの声をお寄せ下さい。  お待ちしています。 ご意見・ご質問はこちら

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