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神に通じる、経営者の挨拶とは

  • 藤原美津子
  • 2016年8月1日
  • 読了時間: 2分

神様にお参りするときに、 経営者としてなにか心がける事がありますか? 今日は、このご質問に答えて。 ************************************ めったに神様の前に立たない人ほど、 神様の前に立つときには、 あれも、これもと欲張ります。 しかし神様へのご挨拶は、 まずお礼からのべるのが礼儀です。 「神様、日々のご守護、 誠にありがとうございます。」 まずこのお礼から入って下さい。 そのときあなたは、 この「日々のご守護」に、、 どんな思いを込めますか? 自分自身に対しての 「日々のご守護」でしょうか。

それとも家族全員の 「日々のご守護」でしょうか。 個人のお参りの時には、 これで充分と思います。 しかし経営者が、 会社の代表者としてお参りするときには、 これでは足りません。 「社員全員の日々のご守護」とするか、 「○○会社としての日々のご守護」か、 「社員とその家族」まで含むか。

都知事選が終わりましたが、

都知事が、もし参拝するときに、 自分の地位の安泰を願い、 それを「日々のご守護」として言葉に出しても、 神の意には、叶わないはず。 「都の安全、都民の幸せ」としての 「日々のご守護」 であるべきと思いませんか?

かつて(三木)総理が参拝するときに、 「これは公的ですか? それとも私的な参拝ですか?」 と尋ねたマスコミの方が いらっしゃいましたが、

総理の立場の方が、神の前で、 もし自分と自分の家族の幸せだけ 願う方だったら、 そうした方に国を託せるでしょうか。 それは経営者も同じです。 本当に経営者として、 社員のためを思う心があるか、 それが神様に通ずるほどに、 本物になれたら、 今まで以上に、あなたの会社は、 神の加護を得られるでしょう。 そしてあなた自身の器も大きくなります。 「日々のご守護」という短い言葉の中に、 どれだけの思いを込めるか それを神様が見ておられる。 どうぞそのつもりで、 お参りして下さい。

*********************************** ◆ 神様のこと、神社参拝、神棚のこと  そして年中行事をはじめとする  日本のしきたりのことなどで、  分からないことやブログで  記事にして欲しいことはありますか?  ぜひお気軽にあなたの声をお寄せ下さい。  お待ちしています。 ご意見・ご質問はこちら

 
 
 

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