歴史に残る経営者や武将は、 神とどう関わってきたのか 松下幸之助氏
経営者は、神とどう関わったら いいですか? 今日はその2です。 その1 経営者は神とどう関わるべきか? ***************************** 経営の神様と いわれた松下幸之助氏。 思想家・教育者・道徳家・ 商売人・宗教家など、 様々な顔を持っていたそうですが、 堂々と、自社の敷地内に、 『根源社』と名付けて 大宇宙の根源の神を祀る社を つくっておられました。 伊勢神宮の二十分の一の規模の 本格的なものと伺っています。 根源社の由来は、 まさに宇宙の根源の神を 祀るという意味ですね。 それは、 「宇宙の根源の法則に従わずして、 事業の発展はない」 という考えから来ていたそうです。 企業経営をしている以上、 利益を出すのは、必須のことで、 『利益は正義』 しかしそれでも 経営の神様といわれた松下氏が、 「宇宙の根源に従わずして 事業の発展はない」 といわれた中に、
経営者が、神とどう関わるか というよりも どう経営に向き合うかということ の根源があるのではないでしょうか。 経営者は、どんなに苦しくても、 いったんは自らを白紙にして、 大宇宙の根源、 その法則に身をゆだねてみよ 活路はそこから現れる そういっておられるように感じます。
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