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      一瞬の『魔』に、魅入られないために  その2

      May 31, 2016

      |

      藤原美津子

      今日は、一瞬の魔に魅入られないために

      その2です。

       

      通り魔殺人などに巻き込まれてしまう時、

       

      高速道路などで、

      何十台もの玉突き事故で、

      多数の死傷者が出てしまったとき。

       

      どちらも自分の意思や、

      本人が注意していれば防げる

      というものではないですね。

       

       

      しかし・・その10分前に、

      そこを通り過ぎていたら?

       

      もう一本違う道を通っていたら? 

       

      その場所、その時刻に、

      たまたま居合わせたから

      悲惨な事故にあってしまった・・

       

      事故は一瞬に起きる、魔の瞬間。

       

       

      これは自分の注意力、

      自分の力だけで守りきれません。

       

      しかしこんな風に

      奇跡的に救われることもあります。

       

      通勤や仕事で使うとき、

      毎日走る道路は、

      大抵走る車線は決まっていますね。

       

      ある人が、

      いつもと同じ道を通っていたとき

      目の前で信号が赤に変わり、

       

      スピードを落として止まろうとしたときに

      なぜかその瞬間、

      無意識にハンドルを切って、

      隣の車線に移動していました。

       

      なんとその数十秒後、

      信号を待っている間に、

       

      いつも走っている車線に

      後ろから暴走トラックが

      突っ込んできたのだとか。

       

      その方がいつもの車線で停車していたら、

      追突されて、前後から挟まれていた。

       

      近くで大破した車を見て、

      あ然としたと共に、

       

      思わず

      「ありがとうございました」 

       

      とハンドルに手を合わせたそうです。

       

      また乗るはずだった飛行機に、

      その朝、体調を崩して

      家を出るのが遅れ乗る事が出来なかった。

       

      一便遅れて、情けない気持ちでいたら、

      なんと乗るはずだった飛行機が墜落・・

      という方もいらっしゃいます。

       

      道中の安全、

      交通安全のお守りをつけたり

      車の祓いなどもありますが、

       

      人知では救いきれないことが

      この世にはたくさんある。

       

      だから人は神仏に今日の無事を祈り、

      お守りを身につけたり、

      そして感謝するのですね。

       

      神仏に接するのは、

      願い事の時だけではないのです。

       

      何もない、無事だということ、

       

      今日一日、安全に帰宅できたということも

      この時代、大きな奇跡なのですから。

       

      私は、出かけるとき、

       

      家に向かって

      「行って参ります。

      留守をよろしくお願いします」

      といってから出かけます。

       

       

      旅行などの時は、

      「○○に、出かけて参ります。

      道中ならびに、留守共々に

      よろしくお願い致します」

      と挨拶をしてから出かけます。

       

      「行って参ります」

      の意味、とても深いですね。

       

      家族に、住んでいる家に、

      神仏に。

       

      今日も一日の無事と安全を願って!

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