迷ったときに・・答えは自分が知っている
- 藤原美津子
- 2016年4月12日
- 読了時間: 2分
「それはあなただからですよ」
と言われるかもしれませんが・・
迷ったときに・・
『答えは自分が知っている』
という話をしたいと思います。
中々決断できない、判断に迷う、
どちらを選んだら良いのか。
しかし本当は迷う必要は無いのです。
実は、正しい答えは、
誰より自分が知っているからです。
私も、正直なところ、
決断力がある方ではありません。
なぜこんなに迷うのだろうか、
なぜこんなに決められないのだろうか。
自分が決めないと、
回りに迷惑をかけてしまうのに・・
でも決められない、という時期がありました。
今も、時々あります。
でも最近になって、
その理由に気がつきました。
答えははっきり出ているのだと。
人の思惑を気にしたり、
金銭的なことを考えてしまったり、
常識にとらわれたりして、
答えとは、別の判断を下して、
その行動を取ってしまう。
結果良いことは、ほとんどありません。
あなたも心当たりがありませんか?
「これはしない方がよい」
と感じているのに、
でも儲かりそうだし、
あの人が、気を悪くするかもしれない、
と答えとは反対の行動をとってしまう時。
また迷うことは、実はどちらでもよいときなのだと。
自分が絶対にすべきことは、
実は、迷う余地がないのです。
なぜかというと本当にすべき事は
誰よりも自分の中では知っているから。
それでも迷ったら、
まずはどちらかに決めてみる。
そして一日待ってみる。
すると違うときには、時間がたつにつれて
違和感が生じてくるのです。
この「違和感」、
言葉で表現しにくい感覚ですが、
第六感に近いものですね。
違和感があったけれど、
こちらの方が常識的だし・・
違和感があったけれど、
こちらの方が儲かりそうだし。
何とも危険です。
しかし、やはり人は、
世の常識や人の思いを
気にしてしまうのかもしれませんね。
でも判断の時には、
まずその思惑を外してみませんか?
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