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「社長就任の時の、これは、禁句!」運を遠ざける言葉 その2

  • 藤原美津子
  • 2016年3月31日
  • 読了時間: 2分

禁句その2 「重責をになって・・」

新たに社長になった方、 何かの大きな役職に就く方が、 就任の挨拶の時に述べる言葉。

挨拶の中で「社長の重責を担って・・」

という言葉、よく聞きませんか?

しかしこれを口にすると、 その人に取って、本当に重荷になります。

責任ある態度じゃないですか。 このどこがいけないのですか? と詰問されたこともあります。

しかし重いか、軽いかは、本人の感じ方。

同じ荷物でも、重荷と感じる人と、 そうでもないと思う人に分かれます。

実際に乗り越える時、

どちらが大変でしょうか?

「重荷だ」と言葉に出した途端に、 本当にその人に取っての重荷になります。

なぜなら、これは本音、 就任の時に不安でない人は、 一人もいません。

つまり『念と言霊』が一致しますから 現実に発動するのです。

そして「重荷だ」の言葉には、 =「負担だ、苦痛だ」の思いが、 くっついているからです。

やがては「なぜ、自分ばかりが・・」 と続きたくなります。

その役目を引き受けたのならば、 その役目から逃れられないのならば、

重荷といわずに、 「大きな役目」と言い換えた方が、

乗り越えやすくなります。

特に

優秀な経営者を父に持った2代目の方が、 その後を引き継ぐときには、 本人にとって重荷であることは

間違いないのです。

しかし乗り越えられるからこそ、 その人の息子に生まれてきている

のでしょうし、

それを担える人にしか、

その役目は回ってきません。

そして大きな役目を 引き受けるときの絶対的なポイントは、

「重責」ではなく「大きな役目」そして

「喜んで引き受けさせて頂きます。」

の覚悟です。

出来るからこそ 自分に回ってきたと本気で信じて、

喜んで引き受けましょう。

必ず乗り越えられます。

幸運の女神は、

「天から与えられた役目を、

喜んで引き受ける人」に微笑む

 
 
 

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