親子の関係をやり直すためのヒント その2
「子供が巣立つとき」とは、
就職をしたときでしょうか。
親を無視するわけではないけれど、
それよりも恋人や友人との時間の方が
楽しくなる。
仕事の上司や取引先の人に、
気を使わなければならないことが
多すぎる。
それは誰もが通ってきたことで、
無理もないことかもしれません。
わかっていても、親としては
一抹の寂しさはぬぐえませんね。
まして子供と心の垣根が出来ていると、
感じていたならなおのことです。
そして・・これは自分自身も、
たどってきた道かもしれません。
だからこそあなた自身が、
まず子供として親に繋がり直すことが
必要だし、いい機会なのです。
子供は必ず見ています。
いえ直接にその場を見なくても、
親子としての魂が感じるのです。
あなたが親を拒否したら、
子供もあなたを拒否します。
あなたが親を無視したら、
子供もあなたを無視し続けるでしょう。
しかし・・あなたが親に心を開けば、
早い遅いの時間の差はあっても、
子供もあなたに心を開きます。
他人と決裂したときには、
同じことは出来ませんが、
これが親子としての魂のなせるワザ、
それを呼び覚ませば、
必ずお子さんとの絆も蘇ります。
本当に蘇らせる為には、
自分が大元(神仏)に繋がる必要が
あります。
その前に、まずは親に繋がって下さい。
ところで、父としての魂、母としての魂を
(神前)結婚式の時に授かるって
知っていましたか?
これはまた別の機会に書きます。