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先祖供養のルール

これはお墓参りだけでなく、 先祖供養すべてに言えることですが・・ 守って欲しいルールがあります。 それは、 「先祖には、頼みごとをしない」  ということ。 お彼岸にお墓参りが必要なわけ お話ししたように、 先祖は、まだ自分の天命を果たすための 修行中。(亡くなった後も、続くのです) まだ子孫を守ったり、 願いを叶えてあげられる力はありません。 正しくは、その力を持った人は、 かなり高い位の人で、 私達が知っている、祖父母、両親で、 それだけの力を持っている方は少ない のです。 まだまだ子孫の供養を必要としています。 でも私達は、無意識に 自分の知っている人に話しかけます。 苦しい時に訴えたり、 頼んだりしてしまいます。 でもそれは、 まだ修行中?の人にとっての 足を引っ張ることになりかねません。 なぜなら 優しい人ほど、自分の事はさておいて 子孫のためにしてくれようとするからです。 ましてそれが かわいい子供からの訴えだったら? あなたも、もしあの世に行った後に、 わが子から頼まれたら、 何を置いても、してあげようと するでしょう。 しかしそれは、あの世のルールを 破る場合もあるのです。 だから先祖には、 「今は、苦しい・・ (と口に出てしまったとしても) けれど、必ず乗り越えます。 安心して下さい。」 と伝えて下さい。 不思議なもので「必ず乗り切ります」 と腹をくくって宣言すると、 それを乗り切る力が、あなたに加わるのです。 「見守っていて下さい」 までは、大丈夫です。 願いごとは、神様に。 先祖には、報告と感謝を伝えます。 「皆で力を合わせて頑張っていますので、  安心して下さい。」 「ご先祖様のお陰です。  ありがとうございます」 などです。

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