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第六十三話 人生に活かせる、パワーの授かり方

伊勢神宮外宮の参道には、 パワースポットといわれる石があります。 たくさんの人が手をかざして、 パワーをもらおうとしているのですが・・ 本当のパワーの授かり方は、

ちょっと違うのですね。 どうしたら神様のパワーが 自分の中に入ってきてくれると

思いますか?

『欲しい欲しいと手を伸ばしたときには、 神様の力は中々その人の中に入ってきてくれない』 『神様の喜ばれること、人の為にと 本気で尽くそうと思ったときに、 神様の方からその力を入れてくれる』 私は長年の体験でそう感じています。 確かに皆さんが集まっている パワースポットとしての石には、 パワーがあります。 しかしそれをもらった人は、 そのパワーを誰のために、 何のために使うのでしょうか? その時だけの満足?自分だけのご利益? それがはっきりしていないと、そして その願いが神様の意に添っていないと、 淡雪が溶けるようにその人の中から 溶けて流れていってしまいます。 神社から外に出て、お土産を買ったり 何かを食べたりするときには、 もうすっかり消えて家に帰ったときには、 何もなかったでは残念ではありませんか? 特に経営者は、その瞬間パワーをもらって 満足するだけではダメなのです。 その力を、自分の中に入れられてこそ、 人生に、経営に活かせます。 それが叶う秘訣、

その1は、受け手にありです。 五十八話で、心の御柱(しんのみはしら) の話もおすすめです。

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