第四十話 車の安全、楽しい車ライフを送るために
車って何でしょうか? 「当たり前な事を聞くな」 といわれそうですが、 わざわざお問いかけをしたのは、 「移動の手段の一つや カッコイイ車でモテたい」という以外の 大事な意味をお伝えしたいからです。 それは・・車とは「命を乗せて運ぶもの」 あなたとあなたの大事な人の命を乗せて 運びます。 地球よりも重いといわれる命を運びます。 普段は事故が無くて当たり前でしょう。 でも大きな事故などの時は、 一瞬にして人が命を奪われたり 後遺症に悩まされたりと 大きく人生を狂わせてしまうことも あるのです。 そのくらい危険とも隣り合わせの車。
では安全で快適な車ライフのためには どうしたらいいのでしょうか。 車になれた人はこう言います。 「自分の力量と体調の管理を十分にして、 慎重に運転すればほとんどの事故は
防げる。」 腕が未熟なことを 指摘されたようで痛いですが、 車に乗っているとどんなに注意していても 突然横から車が飛び出して来ることもあります。 死角になっていてとても目に入りにくい という時もありますね。 自分自身でも疲れが出て、 ふっと注意が散漫になってしまう瞬間も
あります。 私は、そんなコワイ瞬間の寸前に 「あっ、守って頂いた!」と感じたことが 今までに何回もあります。 車を新しくしたら保険に入りますが、 神社で「お祓い」を受けることも 習慣に加えませんか。 保険も強制保険と任意保険があります。
お祓いは、
決して強制ではなく、任意ですね。
あなたの心で
神様に車の安全をお願いするという。 保険は事故があった後に役に立つもの、 お祓いは事故に遭わないように 事前に祓って頂くことです。 もし事故にあってしまったときには、 それが後を引かない様にと お祓いを受けることも出来るはずです。 ちなみに車はなるべく小さな擦り傷でも 早めに直しておいた方がよい
と言われます。 あちらにもこちらにも 擦り傷やヘコミを残しておくと、 車には事故の波長が残ったまま、 それは次の事故を呼びやすいのです。 お祓いを受けたら絶対に事故に遭わない とまでの保証はありません。 しかし大難を小難にすることが出来るかも しれませんし、実は事故に遭うところを 寸前で救って貰うという事も実際に
あるのです。 主人の実家では、見送るときに 「行ってお帰り」といいます。 元気で早く帰ってらっしゃい
という意味ですね。
今日も明日もどうか安全に、
行ってらっしゃい!