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第二十九話 雛祭りのご質問に答えて その2

  • 藤原 美津子
  • 2015年3月4日
  • 読了時間: 2分

Q. 「雛祭りが、赤い糸の縁を祈るお祭り ということを知らずに、 孫にかわいい子供のお人形を 贈ってしまいました。 どうしたらいいでしょうか? 改めて、大人の人形を求めた方が よいのでしょうか。」 A. 雛人形は、決して安い物ではありません。 求める前ならば、花嫁さんのような‥ 年頃のお人形をとお伝え致しますが、 すでにもう求めてしまった後でしたら、 今ある雛人形を飾り、 その上で たとえば床の間のあるご家庭でしたら、 雛人形の掛け軸などをかけて 祝ったら如何でしょうか。 床の間は、 お正月の時に歳神様をお迎えする ところです。 お正月には、初日の出や鶴亀などの おめでたい柄の掛け軸を飾ります。 また立春、立夏、立秋、立冬と、 四季の神様もそこにお迎えします。 そこに雛祭りの時期に、 雛の神様をお迎えする。 そんな気持ちで雛祭りの掛け軸をかけて、 その前に桃の花や白酒などを飾っては いかがでしょうか。 この場合の掛け軸には、 子供の絵ではなく、 大人の雛が描かれている物に して下さい。 まだ子供はも小さいからと思っても、 あっという間に大きくなってしまいます。 一年一年を大切にこうした行事を 大切に重ねていく、娘の成長に感謝し、 そして赤い糸のご縁を早くから 願い続けてあげましょう。

 
 
 

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