第三話 鏡餅の上にのせるのは、橙(だいだい)だといわれていますが、みかんでもいいでしょうか(質問に答えて)

お正月のお供え物には、それに託していろいろな願いが込められています。 橙を飾るのは、家が「代々」続いていきますようにという願いが込められています。跡取りが絶えてしまうことを絶家という言い方をしますが、将来お墓を見てくれる人がいなくなるなどと考えると、やはり寂しいことです。 鏡餅の上に、橙を飾るのは、家が代々続いて行きますようにとの祈りでもあります。 ですから鏡餅には、みかんよりも、やはり橙をのせるのがよいでしょう。 橙は、お正月用品などを売っているところで求められます。 最近は、親子でも住まいが遠く離れていて、普段は行き来があまり出来ないご家庭も少なくありません。 お子さんやお孫さんが、お正月に帰省されるなら、鏡餅のそばにお年玉などを置いて、渡して差し上げたら如何でしょうか。お正月には、鏡餅を飾ることなどが、「代々」自然に受け継がれていく事と思います。

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